目的

千葉氏中興の祖となった常胤が、父常重と共に千葉の猪鼻の地に入府以来、今年は開府890年を迎える。変革の時代を親子三代に渡って生き抜き、鎌倉政権の中枢を担った千葉氏は全国に繁栄の楚を広げた。

千葉氏サミットは参加都市間の交流を深め、それぞれの地域活性に繋げていくことを主軸に据え、千葉氏によって栄えた11都市が新たな激動の時代に手を取り合い、共に900年、1000年と繋がり続けていくことを開催の目的とする。

第1回サミット参加都市

岩手県一関市・宮城県遠田郡涌谷町・福島県相馬市・福島県南相馬市・岐阜県郡上市・佐賀県小城市
千葉県佐倉市・千葉県印旛郡酒々井町・千葉県香取郡多古町・千葉県香取郡東庄町・千葉県千葉市

実施概要

日時 平成28年8月21日 13:30~17:50
会場 三井ガーデンホテル千葉(平安の間)
主催 千葉氏サミット実行委員会
 名誉会長 熊谷俊人(千葉市長)
 実行委員長 千葉滋胤(千葉氏顕彰会会長・前千葉商工会議所会頭・元千葉銀行副頭取)

実施内容①

・基調講演  13:30~14:45
中世史の権威である野口実先生(京都女子大学名誉教授、同大学宗教・文化研究所客員研究員)をお招きし、「東アジア世界・列島社会の中の 千葉ちば 」と題して歴史的背景や主要な人物像などについて御講演いただきます。

講演の概要 「ステレオタイプの武士認識とは異なる視角から千葉氏を語ります。鎌倉時代を中心に、千葉氏が京都をはじめ列島各地に展開したことや、その一族で千葉寺で修行を積んだ後に宋・元に渡り、京都の貴族や文化人と交流した僧、また千葉氏の館に仕えた女性などについてお話ししたいと思います。」

野口実先生プロフィール
1951年 千葉市生まれ。
千葉東高校→青山学院大学文学部史学科・同大学院文学研究科卒業
現在、 京都女子大学名誉教授、同大学宗教・文化研究所客員研究員

【編著書】
『坂東武士団の成立と発展』(弘生書林・戎光祥出版)
『武家の棟梁の条件』(中公新書)
『中世東国武士団の研究』(髙科書店)
『千葉氏の研究』(名著出版)
『源氏と坂東武士』(吉川弘文館)
『源義家』(山川出版社)
『武門源氏の血脈』(中央公論新社)
『坂東武士団と鎌倉』(戎光祥出版)
『治承~文治の内乱と鎌倉幕府の成立』(清文堂)
『東国武士と京都』(同成社)等

・千葉氏郷土史トークセッション 15:00~16:20
基調講演を踏まえ、各自治体の郷土史家によるトークセッションを行います。

テーマ「検証 全国各地の千葉氏文化」
パネリスト
・佐藤 育郎(一関市 いわて東山歴史文化振興会会長)
・櫻井 伸孝(涌谷町 涌谷町文化財保護委員長)
・岡田 清一(相馬市 東北福祉大学教育学部教授)
・遠山 成一(佐倉市・酒々井町 佐倉市文化財審議会副委員長)
・土屋 清實(東庄町 東庄郷土史研究会顧問)
・金子 徳彦(郡上市 大和町文化財保護協会副会長)
・岩松 要輔(小城市 小城郷土史研究会会長)
・鈴木 佐 (多古町・千葉市 千葉氏研究家・建長寺調査員)
コーディネーター
・濱名 徳順(千葉氏顕彰会副会長)

実施内容②

・千葉氏首長フォーラム 16:30~17:50
テーマ「月星でつながるまちの絆~地域の資産から日本の遺産へ~」
千葉氏にゆかりのある11の自治体による意見交換

  • ・勝部 修(一関市長)
  • ・大橋 信夫(涌谷町長)
  • ・佐藤 栄喜(相馬市生涯学習部長)
  • ・桜井 勝延(南相馬市長)
  • ・蕨 和雄(佐倉市長)
  • ・小坂 泰久(酒々井町長)
  • ・菅澤 英毅(多古町長)
  • ・岩田 利雄(東庄町長)
  • ・日置 敏明(郡上市長)
  • ・江里口 秀次(小城市長)
  • ・熊谷 俊人(千葉市長)

第1回千葉氏サミット

平成28年8月21日に「第1回千葉氏サミット」を開催し、京都女子大学名誉教授である野口実先生の基調講演や、参加自治体の郷土史家によるパネルディスカッションや、「千葉氏」に縁のある11自治体の参加首長等による意見交換を行いました。また、サミット会場周辺で各自治体の名産品販売などを行いました。

当日の様子

開会前の様子

開会前の様子

開会前の様子

基調講演

基調講演

トークセッション

首長フォーラム

首長フォーラム

千葉氏コーナー

動画記録

配布資料(当日配布した内容と一部異なる部分がありますが、各都市と調整の上資料を整理をしています)

基調講演 (全10ページ)

郷土史トークセッション (全46ページ)

首長フォーラム (全42ページ)

涌谷町 (表・1ページ)

涌谷町 (裏・1ページ)

議事録(発言と一部異なる部分がありますが、議論の趣旨を踏まえ各都市と調整の上文言の整理をしています)

基調講演 (全25ページ)

郷土史トークセッション (全19ページ)

首長フォーラム (全23ページ)